日々是弦氣 〜面白マニアック ギター探求〜 2014年05月
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2014-05-30

シールドの考察と比較 (その2)

ここのところ、札幌市界隈で不可解な事件が多いです。

連続ボンベ爆発事件しかり、25歳女性の行方不明→殺人事件など。
動機や、殺害理由がはっきりしない、後味の悪い、気味の悪い事件に、
「酒が不味くなるわっ!」
と、報道番組にべろんべろんに酔っ払って愚痴をこぼす日が多くなり、
で、翌朝、二日酔いで気持ちが悪いと・・・

札幌に来た当初は、北海道の大きさ故でしょうが、
地元ニュース番組の事件、事故の報道の多さに驚きました。
コンビニ強盗、ひったくり、空き巣といった、強盗窃盗、
自動車の交通事故、ひき逃げ、
さらには、JR北海道の鉄道事故と、それを機に、
次々と発覚する不祥事にあきれ返ったのは、記憶に新しいところ。

自動車の交通事故、これが北海道は非常に多い。

車を所有、乗られる方は「自動車保険」の「地域別料率」というものを
ご存知でしょうか?

私は、自動車保険の価格設定は、保険の補償内容の適用範囲に加え、
ドライバーの性別、年齢、等級、そして車種といった、自身の条件が
主に関係していると思っていたのですが、それ加え、都道府県別に、
「地域別料率」というのもあるのです。

要は、交通事故が多い都道府県は保険料を高く設定する仕組みです。
私が住んでいる北海道は、日本で3番目に地域別料率が高いそうです。
(ちなみに1位は愛知県、2位は岐阜県、転居前の宮城県は28位)

札幌へ転勤し、住所の変更手続きの為、自動車保険会社へ電話連絡を
したときの話ですが、転居先が北海道であることを伝えた途端、
オペレーターが、「ちょっと待って下さいね・・・・」としばし沈黙。
その後、ちょいと申し訳なさそうに、
「○○(私)様、保険料が上がりますが、よろしいでしょうか?」
と、一瞬、耳を疑うお言葉。額面は約1割程アップとのこと。

「住所変更の手数料か?はたまた、何かのペナルティか?」
と質問したところ、例の「地域別料率」が関係しているとのご説明。

「あぁ、そうですか。北海道は冬のスリップ事故が多いですからね。」
と自身を納得させながら、ちょっと知った顔で対応するも
「それもありますが、夏場の死亡事故件数が圧倒的に多いからです。」
(死亡事故件数は、全国2位)
と、なんとも腑に落ちない、明快なお答え。

当初は、なんで夏場なのか不思議でしょうがなかったのですが、
1年間北海道に住めば、嫌でもわかります。

「北海道のドライバー、皆スピード出しすぎ&運転荒いですわ。」

もう、この件に関して突っ込んでいたら、キリがないので、割愛、
または、別の機会にでも話したいと思いますが、道外の方で、
旅行等で北海道に来られて、車を運転する機会がありましたら、
十分に気を付けて下さい。
片側2車線の走行車線から、いきなりUターンかますタクシー、
一般道を高速道路並みの速度で走るドライバーも多い、というか大半。
全くもって、危険極まりない。

スリップが多いであろう冬場は、事故の件数は多くとも、
皆、スピードを落としている(出せない)状況なので、
死亡事故に繋がるケースが少ないそうです。

自動車関連の話は、エゾシカを轢きそうになったことをはじめ、
ネタに困らないくらい、面白話が沢山あるので、
これもまたの機会にでも。

と、何の話をしていたのかな?

「あぁ!シールドの紹介の続きか!」

ということであらためて、こんばんは、Akiです。
いい加減この展開には慣れましたか?


さて、シールド紹介の2回目です。

前回、「これが基準だっ!」と半ば強引に言い放ち、紹介した
ANALISIS PLUSのPRO OVAL STUDIO。
IMG_2239.jpg

素晴らしいシールドですが、どうもお値段が少々お高め。
もっと、現実的な価格帯のものはないかとお思いの貴方には
同様のコンセプトで作成されている同社のこちらのシールドをご紹介。

IMG_2238.jpg


ANALYSIS PLUS
PRO YELLOW OVAL

Plug :前期国内流通Original 後期国内流通 G&H midsize
メーカーHP

これでも、十分にいいお値段ですが、PRO OVAL STUDIOを
知ってから、こちらを見ると、何故かリーズナブルと思えてしまう。
少しでもそう思った貴方は、間違いなくこちら側の住人です。

この世界、少しでも上を知ってしまえば、そこから価格が下がるものは、
全て「安い!」と思えてしまうから不思議なもの。
(というか、金銭感覚が麻痺してくる。)

音の傾向としては、PRO OVAL STUDIOと同じ方向性ながら、
きゅっと締まったタイトな音が特徴。
勿論ワイドレンジで、ある特定の音域だけが強くなるといった
こともありません。

PRO OVAL STUDIOが、弾いた弦とその周りの空気の振動をも伝える
感じであれば、こちらは、弦の振動そのものを忠実に伝えている感じ
とでも申しましょうか。

PRO OVAL STUDIOのネガ部分であった、音の広がりというのが抑えられて
いるので、低音の出るベースや、音の柔らかいセミアコースティックギター
には、ベストマッチングだと思います。
事実、メーカーHPを見ても、ベーシストに多く使われていますね。

また、PRO OVAL STUDIOにある、ちょっと弦に触っただけで音が出る
センシティブさが若干薄れているので、LIVEやスタジオ練習では、
非常に使いやすいです。
これも、メーカーHPを見ると、録音のときはPRO OVAL STUDIO、
LIVEの時はPRO YELLOW OVALと使い分けている
ミュージシャンが多く見られるのも頷けます。

欠点は、やはり高めの価格設定、そして、取り回し性の悪さです。
PRO OVAL STUDIOと比較すれば、若干軽く、柔らかいですが、
それでも、これをギターに繋げたまま、好き勝手にあちらこちらへと
動き回ることは、少々困難な、太さと硬さです。

そしてもう1点。
PRO OVAL STUDIOもそうなのですが、シールド自体がなかなかの
重量なので、プラグとの境目あたりが断線しやすいことです。
今、国内で流通しているANALYSIS PLUS社のシールドは、
国内代理店が、シールドとプラグを別々に取り寄せ、
販売する長さでカット、プラグをはんだ付けし、販売しているようですが、
今使われているG&H midsizeプラグと、どうも相性が悪いのです。

ちなみに、写真の手前のシールドに付いているプラグは、
ANALYSIS PLUS社のシールドの流通初期に使用されていた
同社オリジナルプラグで、これはこれでなかなか良いです。
(見た目もユニークで好きだったのですが)

そして、後ろ側のシールドに付いているプラグがG&H midsizeです。
勘違いしてほしくないのですが、G&H midsizeそのものが悪いのではなく、
断線するという観点から、ANALYSIS PLUS社のシールドと相性があまり
よろしくないということです。(あくまでも私の見解ですが)

ですので、1回目で紹介した、私の所有しているPRO OVAL STUDIOは、
最初はG&H midsizeがついておりましたが、断線し(かかって)、
NEUTRIK(ノイトリック)社製に変更したのです。
NEUTRIK社製のプラグについては、また後ほど、説明しますが、
これが、非常によく考えられていた構造のプラグでして、
断線の心配がかなり軽減されました。勿論、音質面も問題無しです。


私が、最初に入手したANALYSIS PLUS社のシールドが
この、PRO YELLOW OVALでしたが、初めて使用したときは、本当に感動しました。
購入動機は、当時使い始めた7弦ギターの低音がどうもすっきりはっきり
聞こえないないということから。

当時(約8年前)は、日本でも首都圏の3店舗程しか取り扱っておらず、
勿論、仙台では試すこともできなかったので、これといった情報もないまま、
思い切って直接販売店と電話交渉、通販で購入!

商品等到着後、はやる心を抑え、今まで使っていたシールドと、
どの辺が違うのかな?と思いながら、おそるおそるバーンと音を出したら、
まるっきり違いすぎて、
”ポカーン”
数秒後、「おぉっ!こりゃ凄ぇっ!」と、感動の嵐!

「とにかくワイドレンジで弾いたまんまの音がする!
7弦の音云々ではなく、もう、スッキリズコン!と全弦ストレスフリー!」


このケーブルを利用するようになってから、シールドの抵抗、
電気信号の劣化に敏感になったかもしれません。
そのくらい、ショックを与えてくれたシールドでした。

自分の楽器の音や、手元のニュアンスをきちんとアンプに、
伝えたいとお考えでしたら、まず、私はこのケーブルをお薦めします。
最近では、島村楽器の全国各店舗でも取り扱っているようなので、
興味、機会があれば、是非試してみてください。

きっと、私の言いたいこと、伝えたいことが、実感できると思います。


ということで、今回もえらいボリュームになってしまったので、
続きは次回!

前置きが長いんじゃ!という突っ込みが聞こえてきそうなので、
次回は、さくさくと3本、シールドを紹介しますよ!

お楽しみに。

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2014-05-27

シールドの考察と比較 (その1)

昨晩は、出張先のホテルにて、前回話題にしました、
島村楽器主催 HOTLINE の昨年の全国大会の動画を、
YOUTUBEで確認、閲覧しておりました。

覚悟はしておりましたが、あまりのレベルの高さに、
オーデションに参加はしたものの、才能溢れる同業若人から、
「おっさん。いい歳こいて、このレベル?」
といった態度を伴った、冷ややかな視線にさらされるのではないかと、
恐れ慄き、深夜、ホテルの一室で酩酊し、軽く呻いたりしておりましたが、

「いい歳のおっさんと思われなければ、大丈夫か?」

などという、本末転倒な結論に達し、最近気になり始めた、
”ほうれい線”の消し方なんぞを検索、実施して若作りに取組みはじめた、

Akiです。皆さんこんばんは。いかがお過ごしですか。
ちゃんと、ギターを練習せぇってな話ですが・・・


話をHOTLINEに戻しますが、皆、演奏レベルもそうですが、
自分達を魅せる(見せる)ことも上手。
こればかりは、ライブを多数こなし、また自分達の演奏を
客観的に何度も確認して、初めてできることだと思うのです。

演奏技術も大事だが、いかに魅せるかも大事だな、と。
参加することのない、全国大会対策なんぞで現実逃避する前に、
まだまだ不安定な演奏そのものをなんとかしなくてはいけない今日この頃。



閑話休題、本題に入りましょう。
シールドの話をします
(ここまで長かった)。

今まで、脱線が多く、“すっ”と紹介できなかったのは、
シールドの紹介と比較のため、どうしても説明しなくてはいけないことと、
比較基準をどのようにするかを思案していたからです。

よって、また薀蓄話しますけど、大事なので読んでくださいね。

まず、世の中に「音が良くなる」シールドというのは存在しません。
シールドケーブル(以下:シールド)は、
ギターから発生する微弱な電気信号を、
金属線を伝いアンプまで届けるわけですが、
まず、金属には「抵抗」というのが必ず存在します。
その金属の性質や、混在している不純物が主にそれにあたります。
電気信号はその抵抗によって、どんどん劣化していきます。
また、シールドが長いと抵抗の量も増えることになるので、
さらに劣化していきます。

結果、エレキギターから発生した音は、アンプに届く前に、
必ず、何かしらの劣化をしているのですが、
この劣化が少なければ少ないほど、
単純に「優秀なシールド・良いシールド」であると私は思うのです。

シールドの販売宣伝文句で、
「このシールドは、高音が出ます!」とか、
「タイトな低音が特徴です」といった言葉
をよく見かけますが、
これは、シールドを通る電気信号は劣化していくものであるという理屈がわかれば、
私の言いたいことはわかりますね。

高音 が出る → 中、低音が出ない(中、低音域の劣化の度合いが高い)。
タイトな低音 → 中音域の劣化の度合いが高く、低音、高音
          ばかりが聞こえる所謂ドンシャリ傾向。
ということです。

シールドを通ることによって、電気信号が増幅することは決してありません。
ここ大事です。テストに出ます。

上記の理由から、私は、同一メーカーの商品ラインナップで、
このケーブルは低音が太いとか、高音が強いといった、
積極的に音の変化を謳った種類が存在するシールドはあまり使用しません。

勿論、多種多様なニーズがあるので、否定はしませんが、
その部分は他の方法で、いくらでも調整ができるはずです。
あえて劣化しているとわかっているシールドを使う気にはなれないということです。

劣化を少なくしようと作成した結果、こういう特性になったと
いうのなら理解できるのですが。

では、究極に劣化を少なくしたシールドが最高かというと、
それが必ずしもそうではないところが、この世界の面白いところ。
マイナス要因である劣化が、時に「味」や「個性」なるのです。
ですから、色々なメーカーが色々な手法を用いて、様々なシールド
を作っているわけです。


また、このシールドは低音が出るとか、高音が出るといった
判断基準にも疑問があります。
「何と比較して」という明確な基準が欠落しているレヴューや感想が、
巷には多い気がします。

比較をするときは、必ず、基準となる比較対象が必要です。

このシールドの世界では、世間一般に広く出回るリーズナブルな
シールドを基準にすることが多いようですが、
私の場合は、冒頭で述べた、「劣化の極力少ないシールド」を
基準にしたほうが、一番公正、フラットである思います。

上記理由を踏まえ、一般市場に流通し、常軌を逸した価格帯ではく、
販売メーカーの開発コンセプトと私の経験から、
一番音質劣化が少ない、今回の比較の基準となり得る、
フラットなシールドがこちらだと思います。

IMG_2239.jpg

ANALYSIS PLUS
PRO OVAL STUDIO 
Plug : NEUTRIK (変更)

(先端の金属部分のところ、これも色々種類がある)
メーカーHP

現在流通し、かつ購入するにもギリギリ現実的である
メーター1万円越えのド級のアメリカ製のシールドです。

詳細はメーカーHPを見ていただきたいのですが、
まず、音。弾いたまんまの音がズドンと出ます。
低音が強いとか、そういうレベルではありません。
全部出ます。ですので、ミスタッチもそのまんま出ます。
10人が試したら、10人が目をむいて驚きます。
とある、ベーシストは、左手で弦を押さえる瞬間や、右手で
軽く弦をミュートする時も音がするので、気持ち悪いし、
逆に演奏がしにくいと、使用拒否したほどです。
そのくらい、些細な音でも拾いますが、
それだけ、楽器の情報を劣化させずに届けているということです。


このシールドを利用している有名なミュージシャンは、
凄腕ウクレレ奏者、ジェイクシマブクロ氏。
あの、どこまでもクリアで繊細、ときにはダイナミックな音は、
このシールドを経由して生まれているといっても
過言ではないと思います。

彼のウクレレは、エレキアコースティックギター(略してエレアコ)、
と同じ仕組みで、ウクレレの音をアンプで出せるようにしているのですが、
初めて、ジェイク氏の演奏をTVで拝見した時、
演奏テクニックもさることながら、
「なんで、ウクレレの音が、こんなにダイレクトにアンプから出るんだ!?」
と驚愕し、ネットで調べ、このシールドの存在を知ったわけです。


いいことずくめのようなこのシールドも欠点はあります。
まず、シールドそのものが重く、固く、取り回し性が悪いこと。

そして、価格。正直購入に躊躇する価格です。
市場に出回っている、ミドルクラスのシールドの約10倍の価格です。
私は独身時代に購入しましたが、今は買えません、というか、
絶対に家人が許してくれません。

また、音がズドンと出るのですが、時には出すぎると感じることもあります。
ベースを弾き、かつ録音した時に如実に感じ取れますが、
低音が出すぎて、音が広がりすぎるのです。
シールドの名称で「スタジオ」と謳っているくらいなので、
レコーディングでは、どんな繊細な音も全て拾い上げ、
その上で、出すぎる部分や余計な広がりは、編集で色々と
調整をする、そんな考えが窺えるシールドです。
(勿論、何の調整をしなくとも素晴らしい音を出してくれますが)

電子楽器、特に録音の世界では、余計な部分を消すことは簡単ですが、
ないものを追加するのは難しいのです。



このシールドを私はメインで使用していますが、使うギターやベース、
スタジオのアンプや、環境によって他のシールドも積極的に使用します。
いくら、高価で優れたシールドもオールマイティーではないということです。
(理由は後ほど紹介するシールドの説明で詳しく)

ですが、ギターのカスタマイズをした時や、新たな機材をチェックする時は、
必ずこのシールドで音を確認します。些細な変化もわかるからです。


長くなりましたが、この劣化が少ないシールドを基準に次回以降、
他のシールドを紹介します。

薀蓄がなくなった分、次回からはさくさく紹介できると思いますが。

では、「その2」をお楽しみに。

2014-05-25

HOTLINE 2014

すみません、お得意の脱線です。

シールドレビューは次回です。
改めて色々弾き比べると、良いと思っていたケーブルの
ネガな部分を発見したり、その逆もしかり。
それぞれの「良さ」があることを再確認。
相変わらず、深い世界です。


普通、ギタリストのブログってものは、
まずは、愛機紹介よろしく、
所有ギターの紹介から入るのが定石だと思うのですが、
当方ブログ、
使用エフェクターをざっくり説明し、
あまつさえ、スタジオでのマイアンプ使用論を否定する始末。

で、気分転換にシールドの説明に入るも、
そのボリューム故、記事をまとめるのに四苦八苦し、
さらに気分転換で、この記事を書いているという。


うーん、マニアックですな。

おそらく、ギターの紹介なんざ、最後の最後ですよ。
でも、ギターのパーツはしっかり紹介。

マニアックでしょう?奥さん?

相変わらずの回り道トーク全開ですが、さて、本題。

せっかくバンドをやっているので、
何か新たなことにチャレンジをと考え、
島村楽器主催のバンドコンテスト、
HOTLINE2014に参加してみようかなと。

HOTLINE2014

存在そのものは以前より知っていたのですが、
何故か、縁がなかったですね。

というのも、これは、あくまでも私個人の意見ですが、
こちらのコンテストに出ているバンドさん達が、
どうも、さわやかーな高校生、大学生が大半といった
イメージが強く、自分が参加するのには場違いな感じがして。

パステルカラー主体で、首元がふわやんたるーん
みたいな、さわやかーなファッションに身を包み、

171_2.jpg
(こんな感じ?)
アイボリーのテレキャスターあたりを持った、
これまた、笑顔が似合う、ゆるやかなパーマをかけた、
さわやかギターボーカルが、Jロックを歌う・・・・・。
(くどいようですが、あくまでも私個人の意見です)

うーん・・・おじさん、この中に入る勇気ないなぁって。
付き添いで、女性下着売り場に入るあの居心地の悪さに似た、
いや、違うか・・、

兎に角、自身の背格好や、やっている音楽の
ジャンルが、もう総括して、

「あなたは、違うでしょ・・・・」

と、黒くて尻尾の生えた小さな分身が耳元で囁く訳です。


しかし、目が合ったヤツは、皆敵!
メンチ切って、舐められてたまっか、喧嘩上等!
の、ビーバップ◯イスクール、ろくでなし◯ルース世代の
あたくしも、もうアラフォー、よいお年頃。

見た目も考え方も、幾分丸くなり、
いつまでも、このようにバンドができるかわからないのも事実。
何事も経験、恥はかき捨ての残り少ないであろうバンド人生。
まずは、やってみようと思い立つも、
はて、エントリーの仕方や、仕組みがどうも解らぬ。

歌い手の家人と共に、島村楽器、札幌パルコ店へいざ。

最初は客を装い、あぁ、このギターいいなぁなんて、
愛らしいギター達を眺めていたものの、
いや、マジでいいなぁ、欲しいなぁ、試奏してみようかなと、
本当の客になる一歩手前で、
家人に止められ、顔見知りの店員さんに色々質問。

年齢制限はあるんですか?
こちとら、もういい歳ですが大丈夫ですか?」

を皮切りに、

「演奏ジャンルが、さわやかじゃなくウルサイほうなんだけど」


「参加費が必要なんですね。あたくしのギター、
弦が一本多いんですが、 (7弦ギターのことね)、
追加料金発生しませんか?」

と、様々な質問を投げかけ、
弦の多い追加料金については、今回特別に免除するという条件付きで
(勿論大ウソです)
当初考えていた懸念材料は問題はないとのこと。

まずは、エントリー用紙にバンドの情報を記載、申込みをし、
店舗スタジオで行われるオーデションに参加。
その、数回にわけて行われる店舗オーデションで選出されると、
大きな会場(zepp札幌)にて、北海道大会が行われ、
さらにそこで優勝しようものなら、全国大会へ!

という流れらしい。
北海道大会あたりから、関係ないと思い、聞き流していましたが・・


10分以内に2曲演奏をし、指定ジャンルは特になし。
オリジナルでも、コピーでもどちらもOK。
コピーはコピー部門でのエントリーとなる。

昨年は札幌パルコ店から、約60組ほどのバンドがエントリーし、
なんと、全国大会優勝バンドを排出したとのこと。
全国大会優勝となると、豪華景品や、様々な特典があるとのことだが、
恐らく縁はなきものと思い、そのあたりもスルー。

まずは、エントリーするところからですね。

こちらの経緯も、このブログで報告していきます。

では、次回は本当に、シールドの話ね。

2014-05-21

さて、シールドのお話ですが・・・

さて、今回はシールドのお話です。

機材レビューを期待されていた方、ごめんなさい。
まずは、あまり詳しくない方向けにちょい薀蓄をお話します。

シールドというと、


ガンダム

「ア○ロ、行きまーす」の彼が乗る“アレ”の盾を
まっさきに連想してしまうのは、決して私だけではないはず、
私と同じアラフォー世代は特に。(かなり使い古されたネタですが)


要はエレキギターの音(電気信号)をアンプやエフェクターに届ける
ケーブルのことです。

IMG_2237.jpg

これですね。


正式名称は「シールドケーブル」、略して「シールド」と呼称することが
この業界では一般的です。
ではなぜ、「シールド:盾」という名称がつくのか?
意味的には近いのですが、盾・防御という意味ではありません。


エレキギターがエレキたる所以は、弾いた弦の音を「電気信号」に変換し、
それをアンプに届け増幅し、あの「バッキャーン!」と大きな音を出すことが
できるからですが、このアンプに届けるのが実は難しいのです。


エレキギターが発生することができる電気信号は非常に微弱です、
そして、空気中には、さまざまな電波が飛び交っています。
テレビやラジオなども、その電波を利用して音を出しています。
もし普通の銅線を裸で使って、ギターとアンプをつなぐと、
銅線が余計な電波を拾ってしまいノイズを発生させてしまいます。
銅線が、ラジオのアンテナのような役目をしてしまうんです。


そこでこの余計なノイズを防ぐために、銅線の外側を金属の網等で覆い、
その網で電波、ノイズを防ぎます。
この効果を「電磁遮蔽」あるいは「電磁シールド」と呼びます。
つまり、電磁遮蔽効果を持つ構造のケーブルと言う意味で「シールドケーブル」
となるわけです(非常に簡単な説明ではありますが)。

身近なところですと、テレビに繋がっているアンテナケーブルも、
上記のノイズを防ぐ目的で同じ構造となっています。


繰り返しますが、ギターから発生する電気信号は非常に微弱です。
ですので、この電気信号を伝える金属線(銅線が使われることが多い)と
電磁遮蔽する金属部分の材質や、構造の違いが、
様々な「影響・変化」を与えるわけです。

この「影響・変化」というのが、所謂「音」に直接関係してきますので、
世の中には多種多様のシールドケーブルが存在し、
このシールドは音が良いだの、悪いだのという意見が飛び交うわけですね。

某掲示板の知恵袋で、「シールド」と検索をしようものなら、まぁあるわあるわ。
やれ、オススメのシールドを教えてくれ、とか、
こういう音楽をやっているが、どういうシールドがいいのか?等々。


私に言わせれば、
「んなもん、自分で試してみねぇと、
わかんねぇべや!甘ったれるな!」

imagesCA4M9F09.jpg

と、某熱血テニスプレーヤーばりに一喝するところですが、

「田舎に住んでいて、近くに楽器店がなく、試すことができません」
といった、楽器店までの交通費を捻出するのにも四苦八苦する
若人さんがいることを考えると、無下につきはなすのも如何なものかと思い、
微力ながら、私も、何かしらの情報を提供しようかなと考えた次第です。


本当にうんざりするくらいシールドの種類があるものですから、
何かしらの参考になるような情報はやっぱり欲しいもの。
私も色々調べさせていただき、お世話になってます。


さて、このインターネットの世界には様々な「シールド」に関するレビューや
情報が飛び交ってますので、これから紹介するシールドは、
ド定番の有名どころはあえて避けます (比較の為、数点は紹介しますが)。

選択基準は、ネット上で販売宣伝文句以外の使用レビューが比較的少ないもの。
それと、私のオススメのものです。
(このブログの本来の趣旨である、マニアックの部分がようやく・・・)


ということで、まずは最初の紹介・・・と行きたいところですが、
また、余計な薀蓄でボリュームアップとなったので、今回はここまで。


また、このパターンですね。
次回を待て!

2014-05-20

ようやく、らしい話 機材について (概要編)

はい。約束の翌日です。


まずは、見てもらいましょう。


fx a


ここ2・3年の機材です。
アンプはスタジオや、LIVEハウス設置のものに完全に頼ります。
マイアンプも持ってはいますが、最近は練習スタジオやLIVEでは使用しません。
重いし、真空管があるので何かと運搬に気を遣うし、
セッティングにも時間がかかるしと。
もっぱら、自宅での録音で利用してます。


仙台でバンド活動していた時は、練習もLIVEの時も、毎度毎度、
アンプ、ラックエフェクター、ペダル、ギター本体と
総重量60kg超の機材一式
一生懸命運び、使用しておりました。
(勿論、運搬は車で)


何故、そこまでしていたか、できたかというと?それは、

「少しでも、このバンドの曲のクオリティを上げたいからさっ」

というバンド愛を装った自己満足の為。

運ぶのも大変なら、音を出すまでのセッティングも大変。
それも自己満足の為なら成せるわけです。


しかし、とあることがきっかけでこの考え方が120度(残りは60度ね)
変わりました。


あるLIVE本番中、マイアンプのヒューズが飛んで、
音が全く出なくなるというトラブルに遭遇したのですが、
マイアンプを取り巻く機材(エフェクター)のセッティングの再調整も
できないし、LIVEハウス常設のアンプのみで弾かざるをえない状況に
なったのです。


もう、やぶれかぶれで開き直って弾いたのですが、
むしろそれが功を奏したようで、LIVE終了後、観客に感想を聞いたところ、
トラブル後のほうが演奏もよかったし、
音もそんなに変化を感じなかったという意見が多かった。


そんな意見を聞いて、今まであれこれやってきたのがバカらしくなってしまい、
自己の満足よりも、聞き手側の満足度を優先に考えるようになり、
「もう、必要最小限の機材で聞き手が良いと思う音を考えよう。 
 電車でスタジオに入って、酒飲んで帰られるように、
運搬が少しでも楽なほう・・」

と思いはじめ、上記写真の機材に暫く落ち付き、セッションや、
ライブを単発ではありますが、こなしてきました。
(それでも、機材の数が多いと思う方もいると思いますし、地味に重い。)


今現在、私の考える、ギター機材の考え、理念は
1、練習スタジオや、LIVEハウスに設置しているどのようなアンプでも
  ある一定レベルの自分の出したい音が、すぐに出せること。
  (基準はJC-120。JC-120を制する者はアンプを制する!)
2、セッティング時間が5分以内で完了できるシステムであること。
3、重くないこと。コンパクトにまとまること。
4、トラブルに強い、またはすぐに対処ができる。


常にこの点を考え機材の構築をしています。
(偉そうなこと言ってますが、すんごい単純な機材なんです・・・
 各々の機材(エフェクター)に説明については、次回以降、少しずつ。)


しかし、今回のLIVEでは、残り60度の変わらなかった、
以前の拘りと自己満足欲が首をもたげ、また、色々と利用したい音もあったので、
以前の機材の一部も復活させ、このように、変更しました。


fx b


矢鱈大きくなり、迫力が出ますが、基本的な部分は上の機材と
何も変わっていません。
同業の方にはわかると思いますが、核となる音を作っているのは、
黒いエフェクターと、マーブルのエフェクターのみです。
(黒いエフェクター → Blackstar HT-BLACKFIRE)
(マーブルのエフェクター → Landgraff Dynamic Over Drive)
そのほとんどを占める銀色の部分は、ディレイやリバーブといった、雰囲気系と
バラバラのエフェクターのまとめ役担当。
(銀色のでっかいの→tc electronic G・SYSTEM)


fx d


で、これがもの凄く重いです。運搬は、「ファイト~!いっ・ぱぁ~っ!」で
気合い入れて運んでいます。
(特に階段上り下りは、足元が断崖絶壁の気分で)
しかし、理念の1、2、4はしっかりクリアしてるんです。


また、バンドHPで公開しているLIVE動画を見てもらうとわかるのですが、
銀色のまとめ役担当の光り方がにぎやかで、
一人エレクトリカル・パレード状態に。
(ギターそのものを光らす奴が何を言っているんだ!という意見は今回却下で)。


と、こんな感じの機材を足元にずらっとおいて、ギター弾きながら、
一生懸命、曲の最中にスイッチをあれやこれやと踏んで音を変えているんです。


疲れてくると、このスイッチを踏むのを間違えて、「ああああ・・」と慌てて、
演奏そのものも「ああああ・・」となるわけです。


と、いうことで、本日はここまで。


極力、専門用語を出さないようにしておりますが、
これからぼちぼち出していこうかなと思ってます。


未だ、全然マニアックではないですからね。
ここを見ている方は大方、同業の方が多いと思いますが、
とりあえず、様子を見ながらということで。


さて、次回の話はこれだっ!


cable


エフェクターの話と思ったでしょう?
気分を変えて、シールド(ギターケーブル)のお話です。
お楽しみに。

2014-05-19

information ?

前回予告通り、今回はLIVEの時に使用した機材の話でも。
残念ながら、早速マニアックな話に突入です。
電子弦楽器の類を演奏される方、または、バンドを組んでいる方向けです。
何かの間違いでこちらを見ている方は、申し訳ないですが・・・・、
最後まで読んで下さい。


さて、いきなり本題に入るのも味気がないので、ちょっと寄り道を。


バンド活動や、LIVE活動をしておりますと、
「ギターやアンプ、機材、何使っているの?」という質問を、
同業の方々とよく交わし(モノがあれば見たり弾いたりと)、
はたから見ていれば、それはそれは楽しそうに会話をするのですが、
貴方が楽器や機材のことに関してあまり詳しくないのに、
興味本位で、バンドマン(特にギタリスト)にそのような質問をしてはいけません。


訳のわからぬ単語が並んだ上に、何やらよくわからぬ拘りといった
どうでもよい自慢が入った類の話を小一時間、一方的に聞かされることになります。
その方にアルコールが入っていたら、2時間になります。
その酒の場に同業者が2人以上いれば、エンドレスになります。


なぜなら、電子弦楽器の類を趣味とされる方々はこの手の話が、
三度の飯より大好きだからです。
そして、聞いてほしいのです。
隙あらば、話したくてうずうずしています。
常に、その隙ときっかけをハンターのごとく狙っています。
アルコールが入ると、些細なきっかけから、確実に、いや強引に
この手の方向の話へ話題を転回する、
ゴルゴ13級の凄腕スナイパーへと変貌します。


ですから、興味本位でそんなこと聞いてはいけません。
注意してください。後悔します。


また、ちょっと訳知り顔で、ギター(ベース)の構えている位置
(立って演奏する時のギターの位置が高いか低いか)の理由なんて
聞いてしまった時には、その方の生い立ちならぬ、
笑いあり、涙ありの、壮大な一大スペクタクル自伝ドラマ、
「俺はギタリスト 第1章・ギターとの出逢い」
を皮切りに第5章くらいまで(ちなみに10章で完)一揆呵成に語りだすことになるので、
そのような質問もしてはいけません。


危険です。


その方に好意を抱いているが故に、興味をひこうとして聞いてしまったら最後、
十中八九、その方がどうでもよい存在になります。


繰り返します。
くれぐれも注意してください。
絶対に後悔します。



ということで、これだけ前置き、注意をしておけば、大丈夫でしょう。
もうお分かりだと思いますが、
このブログはそういう話が満載です。


これだけ言ってもわからない方、しかし、ここまで読んでいるのなら、
最後まで付き合っていただきましょう。
もう逃がしませんよ。


同業の方は、しょうがねぇなという気持ちで、お願いします。


機材の話をするつもりが、前置きだけでこのボリュームになったので、
本日は、ここまで。


次回は、本当に機材紹介しますよ。

エフェクター 画像

これから先、大丈夫なのか?

2014-05-14

札幌 初LIVE

去る4月27日に、SUSUKINO 810さんにて自身の結成しているバンドで札幌初LIVE。

「初」というのは、私、札幌に仕事の都合で転勤した、道民4年生でして、
それまでは出身地である東北楽天イーグルスで御馴染みの仙台におりました。

仙台ではそこそこ精力的にバンド活動をするも、
転勤を機に、やる気がフェードアウトしてしまったんですね。
仕事のことや、家庭のこと、さらに見知らぬ土地での新たなメンバー探し。
また、いつ転勤となって、活動中のバンドが強制解散の目にあうかもしれぬという、
危うげな立場。あと、年齢

いくらでも活動をしない理由はあったのですが、何故かこの世界にI will be back。
札幌在住も4年目。転勤も暫くないようだし、
色々感化されることもあり(これは後々機会があれば)、
昨年秋頃に結成し、仙台のバンド時代のオリジナル曲を数曲拝借し、
いい歳なのにやってしまいました。で、札幌での初LIVEも。

LIVE内容はLINKにある我がバンド、Sheep FactoryのHPで見ていただければと。

んで、久々のLIVEで思ったこと。
約3年振りでしたが・・・・・

ステージ上、暑い!汗だく!

やっぱり、足元ペダル操作ミスる!

体力ない! 最初の2曲で、真っ白になったぜ...とっつぁん・・・

なーんで、練習では絶対しないミスするかな~

と、相変わらずやっぱりな展開となり、
あ~バンドって楽しいな、ちくしょう!
となる訳です。

さて、次回は、そのLIVEで使用した機材の話などでも。
ちなみに、使用したAMPはライブハウス常設の、JCM900です>dragon21stさん。

あとは足元色々と。


2014-05-14

とりあえず

この歳(アラフォー、かろうじで30代のほう)で初のBlog。
さてさて、うまく運用することができるかな?

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