日々是弦氣 〜面白マニアック ギター探求〜 2014年07月
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2014-07-24

HOTLINE 2014 参戦! 後篇

先日のブログを読み返して、思ったのですが、
なんか、カレーばっかり食べているな、俺。
あと、飲み過ぎ。

さて、前回からの続き、本番当日のお話、
いってみましょうか。

7月13日(日)
体調も幾分回復し、サンデージャポンを見ながら、
ギターの練習を兼ねた、指のストレッチを淡々と。

以前に腱鞘炎になって以来、ギターを弾く前には、
必ず、ストレッチと準備運動を入念にするようにしています。

どうしても弾き切りたい、Dream Theaterの
難解フレーズを、延々と練習して、
左肘と左手首が腱鞘炎になったのは、今から8年程前の事。
その時は、ギターを持つと同時にそのフレーズばかりを
狂ったように練習していたので、原因は明らかにその無茶な練習。

初の腱鞘炎でしたが、私の場合、痛みよりも
痺れの方が酷く、左肘より先に力が入らない、
そして左手の感覚がない状態。
そんな状況でギターを弾こうものなら、
弾けないのは勿論、どうやって弾いていたかを、
忘れてしまうくらいの覚束無い状態。

とにかく、左手が動かない。

もう、このまま一生ギターが弾けないのではないかと
思う程の非常にショッキングな出来事でした。

結局、鍼灸院に1ヶ月程通い、1ヶ月半程で治りましたが、
勿論、その間は一切ギターには触らず。
完治後に、以前のようにギターをガシッと弾けた時は
本当にうれしかったですね。

ですので、ギターを弾く時は、必ず上半身の準備運動と
指のストレッチは欠かさず行うようにしてます。
このブログをご覧になっている、楽器を演奏される方は、
演奏前の、入念な準備運動とストレッチ、してますでしょうか?

最近、年齢とともに、ストレッチの時間が長くなってきた
Akiです。皆さん、如何お過ごしでしょうか?

腱鞘炎には十分に気を付けたいですね。
あの辛さと恐怖はもう味わいたくないですから。


閑話休題、話をHOTLINEへ。

14時30分に島村楽器札幌パルコ店集合というスケジュールですが、
この集合時間にも紆余曲折がありまして。

今回、応募用紙を店頭に持ち込み、エントリーをしたのは、
歌い手の家人でしたが、その際、店舗スタッフから、
本番が近づいたら、集合時間等、詳細情報を電話で伝える
と言われるも、本番3日前になっても何の音沙汰も無し。

仕方がないので、夕刻、こちらから店に電話をして確認。

電話の内容は以下の通り。

店舗側としては、ギリギリまでエントリーを募るので、
直前になったら、連絡をする予定であった。
現在、自身のバンドを含め、4バンドのエントリーがあり、
現時点の予定では、14時に店に来て欲しい。
前日の土曜日に、詳細がまとまり次第また連絡をする。

とのことで、あい解った、連絡を待つ、と電話は終了。

前日の土曜日、待てど暮らせど電話はなし。
弦交換作業に没頭していたので、ふと気付けば21時。
流石に不安になり、再度、苛立ちを含めながら店舗に電話。
すると、電話に出たのは、声の感じから若いスタッフであろうか。

明日、HOTLINEに出演させてもらうバンドだけど、と
自身の名は敢えて言わずに、何故連絡がないのか、
明日の予定はどうなっているんだと、詰問。

若いスタッフ、たどたどしく、謝罪と明日の集合時間は
14:30であるとの返答。何故か時間変更。
本当にそれで大丈夫なのか、他の出演バンドには
伝わっているのかを聞くと、
「伝わっている・・・はずです、と思います。」
となんとも、聞いてるこちらが不安になる返答。

でも、こちらは聞いてないんですけどね!
と苦言を呈したところ、若いスタッフ沈黙。

埒が明かないので、明日14:30集合の確認と、
きちんと他のバンドさんにも連絡するんだよと伝え、
電話終了。

自身のバンドや名前は敢えて言わず、エントリー用紙に
記載している連絡先番号は、家人の携帯電話番号。

先ほどの若いスタッフが慌てて、家人の携帯電話に
電話してくると思いきや、結局連絡は一切無し。


ということがあったものだから、
なんとも不安な気持ちで、いざ、現地へ。

渋滞や駐車場探しに苦戦しながら、14:15、
決戦の場である、島村楽器札幌パルコ店へ到着。

スタジオに機材を置かせてもらい、
さて、どんなバンドさんが今日は来ているのかなと、
スタッフに聞いたところ、

どん。
IMG_2287.jpg

なんとまさかの2組!残りの2組どこ行った!?
集合時間が遅くなったのはこれのせいか。

その後、時間まで店舗で、機材の物色をしていると、
顔なじみの店長が、私の姿を見るなり、
「○○(私の名前ね)さん、昨晩の件はすみませんでした。」
といきなりの謝罪。
開始時間の件は、もう片方のバンドさんは、馴染みのスタッフさんに
直前に聞いていたらしく、知らないのは、当方バンドだけ。

ということは、昨日電話するのは、どう考えたって
当方バンドだけであって、電話主、バレバレ。
連絡がなかったのは、そういうことね。
でも、ちょっとズボラよね。

14:30
改めて、HOTLINEの内容、趣旨をスタッフさんから説明を受ける。
当初、演奏を撮影した映像での審査と聞いており、
20分ほどリハ後、本番と聞いていたので、
リハ後そのまま演奏撮影かなと思っていたが、
どうも、ライブスタイルにこだわるという大会趣旨に則り、
リハと本番は別枠。
しかも、観客も動員し、その観客からどのバンドがよかったかといった
アンケートを取った上でのオーデション賞もあるとのこと。

いやぁ、聞いてなかったなぁ・・・。

わかっていても、集客力なんざ実質ゼロの当中年バンド。
それよりも、参加バンドが2組。

どうも、締切間近の8月にエントリーが集中するらしく、
去年は1日で10組ほどエントリーがあり、パルコが閉店となっても、
オーデションをやっていたとスタッフさんが説明するも、
本日は、2組。
閉店までかかることはなさそうである。

集客に不安を残し、まずは、リハ。
演奏順番は、トップバッターが当バンド、
次(トリ)が今回の対戦相手(?)のBeen Affectedさん。
リハはその逆となるので、最初、Been Affectedさんのリハをチェック。
このバンドさん、男性2人のアコースティックデュオ。しかも若い!
もう、何もかも当バンドと違いすぎ。

で、当バンドのリハ。
時間はたっぷりあるとのことで、余裕を持って、機材セッティングとリハ。

IMG_2286.jpg

当初はギターアンプはマーシャルを使用と思い接続するも、
このマーシャルJCM900、完全なクリーンを苦手とするタイプ。
音は完全に自前の足元の機材で作る当方にとっては、
どうにも都合が悪い。
そこで、久々にJC120に繋げたところ、
このJC120の状態が非常によく、結果的に大当たり。
元来、JC120で良い音が出るように、機材構築をしてますが、
中、低音がスカスカな、状態の悪いJC120も多いので、
今回は本当にラッキーでした。
シールドがもう一本あったら、LINKしたんだけどなと、
わかる人にはわかるマニアックなお話。

さっくりとリハをこなし、本番までの16時まで暫し待つ。
その間、ギタリストであるスタッフさんと軽くギター談義。
「ギター、ESPなんですね。俺もESP派なんですよ!」
いや、君、島村楽器の店員なんだからと突っ込むも、
その辺りは問題ないとのことだが、
ここは嘘でも自社ブランド勧めておかないと。
しかし、その姿勢は非常に好感は持てる。

と、集客状況を見守りつつ、本番時間。

16:00 本番スタート
集客、ゼロっ!

参加2組だし、集客力ない中年バンドだし、でも相手バンドさんが
えらい集客があったら、それはそれでひくしと、結果オーライな状況。
よって、本日のショップオーデションはオーデション賞はなし!
そのオーデション賞も、最終審査には多少影響がある程度とのことなので、
全く気にしないでOKとのスタッフさんの弁。

道大会に選考されると思ってないので、万事問題はない。
むしろ参加動機が「思い出づくり!」
である当中年バンドの平均年齢は37.25歳。
そんなことはいちいち気にはしない。

オーディエンスが、店舗スタッフさん2名、相手バンドさん2名の
計4名の見守る中、本番スタート。
ライブ形式であること、映像審査であることということで、
それなりにライブっぽく激しく弾こうとするも、慣れない事をして、
間違っては元も子もないので、次第に慎重になる演奏。



スタジオの奥行がないので、撮影アングルが少々窮屈であり、
またギターのオジサンが映ったり消えたりし、
なんとも落ち着かない映像ではありますが、
(どうも、足元のエフェクターの切替のときに主に映っている模様)
大きなミスもなく、こんなもんかなと。
2曲までなら、ギリギリ集中力は続く。それ以上はキケン。

モニターの返りが悪く、ボーカルの家人は非常に歌いずらかったとのこと。

オーディエンスとのコール&レスポンスもすることなく、粛々と演奏。
規定時間10分を厳守し、演奏終了。
MCやLIVE告知はどんどんして構わないし、
それは演奏時間に入らないと、事前に言われるも、もう遅い。
そんな準備も告知も当バンドには無い。

演奏後、トリのBeen Affectedさんの、感情豊かな楽曲をしっとりと聞き、

16:30 
HOTLONE 2014、ショップオーデション終了。

仕事、二日酔い、ニンニクで散々な1週間であったので、
オーデション終了後、早々に帰宅。

夕食を近所の居酒屋で家人と軽くとり、本日の反省会。
というよりも、今後のバンドの目標の話を。
年内中に、音源の提供とLIVEの実施、まずはそれだねと。

音源も3曲くらいはきちんとした形のものを提供したいですね。


長くなりましたが、HOTLINE2014参戦についてはこんな感じです。
なんか、こちらのブログを見てくださる方々に紹介する為に、
参加したようなものですね。
少しでも楽しんでもらえたら、うれしい限りです。


最期に、本番前に店舗内でこんなメンバー募集の告知を発見。

IMG_2288.jpg

つっこみどころ満載ではありますが、

当方、アラフォーギタリスト。
そこそこ長くは生きてますが、
金に余裕があったことなんざ、ただの一度もございません。

金、時間に余裕があったら、きっと違うことやってると思うし。

バンドマンは、そういったことにはストイックでなくてはいけないと思う、
という私の考えは、もう古いのかな?

どんなバンドかは気にはなりますけどね。
イケメンさんのバンド。



ということで、次回は居酒屋の話を軽く。
こってり、長い話が続きましたからね。

では次回をお楽しみに。

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2014-07-16

HOTLINE 2014 参戦! 前篇

久々の更新となってしまいました。
ここのところ、仕事が忙しく、
出張、イベントの準備、イベント開催等で、
非常に慌ただしくしておりました。

その上、今月27日に参加予定であった、
島村楽器主催のバンドコンテスト、
HOTLINE 2014
のショップオーデションが
去る昨日の13日に変更となったことを、完全に失念しており、
こちらの準備、参加も、かなり慌ただしかった為、
ブログの更新が遅れに遅れてしまいました。

10日木曜日の夜にメールをくれた、郡山のTさん。
メールの返信が遅れた理由を今から説明します。

ということで、約2週間ぶりAkiです。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

暑い日が続きますね。札幌も暑いですよ。
本日は30度。涼しいはずの北海道は何処へ。


さて、以前より話題にしており、思い他、
早く出演しちゃったものだから、伝えないわけにはいかない、
HOTLINE参戦に関するお話を。

せっかくだから、慌しかった数日前から、日記形式で
お届けします。長くなりそうな気配が匂いますな、これは。


7月9日(水)
月曜からの出張から帰宅。
21時頃に遅い夕食を家人と共に。
月曜、火曜と連日出張先で呑み、さらにハードな業務内容故、
ベロンベロンに疲れていたので、流石に今日は控えようと思いつつ、
カレーライスをビールと共に飲々食。
食事中、家人にHOTLINEの日時を確認したところ、
変更となった13日との一瞬耳を疑う返答。
確かに日時の変更の事は言っていたような気はしたが、
自身のiPadの予定表には、変更前の27日のままであった為、
常に誤情報が予定確認の度に自身に刷り込まれていたという悲しき事態。

他のメンバーにはちゃんと伝わっているかと確認したところ、
メンバー全員に、日程変更のメールを送っていると、
自信ありげに見せられた送信メールの宛先に自身の名は無し。
口頭で言ってもらったかもしれないが、言われた時には、
酔っていたのであろうか。全く覚えていない。

本番前の前日12日は、本番の日程変更関係なく、スタジオ練習の予定。

近づく本番の恐怖と出張疲れから、缶ビールロング缶1.5本で
撃沈、終了、就寝。


7月10日(木)
21時前に帰宅。
21時過ぎに遅い夕食。
メニューはカレーの翌日の定番、カレーうどん。
出張続きできちんとギターを弾いていなかったため、
今日は修行練習するぞと鼻息荒く、アルコールは無し!
連日の飲み過ぎによる顔のむくみも少しスッキリさせようと
本番までの禁酒を心に誓う。

本番は動画撮影があるのである。見た目の印象も多少大事かと。

食後、約1時間30分程ギター練習。
動かなくなっている指をほぐす程度の練習で就寝のお時間。
明日は、ギターの弦を張り替えないといけないなと考えながら、
友人のメールを確認しつつ、そのまま就寝。


7月11日(金)
21時頃より、行きつけの近所の焼肉屋にて、家人と夕食。
弦交換や、本番までの禁酒宣言はどこへやら。
やたらストレスが溜まる一日であった為、
鬱憤を晴らすかのごとく、
浴びるようにビールを煽る。

さらに、疲労回復には「ニンニク」が一番と思い、
半分冗談で焼肉につける
おろしニンニクを大盛でオーダー

店主の粋な計らいにより、本当に
大盛でリリース!

肉に付けただけでは消化しきれず、
店主の粋な想いに応えねばという、意味不明な責任感より、
シメの石焼ビビンバにも混ぜながら、
大盛おろしニンニク完食

家人と、バンドの新曲のことや、通らない機材購入の事前申請をしつつ、
ビールとレモンサワー、焼酎水割り、計10数杯は飲んだだろうか。
急に襲いくる眠気と戦いながらの帰宅。

明日の午後2時からのスタジオ練習までに早めに起床し、
少しでもギターの練習をしておかなくてはと思いつつ、
まずはニンニク対策だと、糸ようじまで出動して念入りに歯を磨く。

更に万全を期して、勢いで規定量以上のブレスケアを摂取

・・・・これがいけなかった。

そこから、どのように床に就いたかは覚えていない。


7月12日(土)
朝6時頃に自身の体内から発するニンニク臭とブレスケアのミント臭の
混合臭の気持ち悪さで起床。
勿の論で二日酔いではあるが、それ以上にこの混合臭で完全にやられる。

11時頃にシャワーを浴び、12時から1時間、ギターの調整も兼ねながら、
軽く練習。13時過ぎに車で家人とスタジオへ。
途中、うどんでも軽く食してスタジオ入りするつもりが、うどん屋が激混。
あきらめて、途中のコンビニで軽めの昼食。

14時~17時 札幌中心街より車で20分程離れた郊外のスタジオ、
Studio Caddisにてバンド練習。
若干遠方ではあるが、ここのスタジオは広く綺麗で非常に良い。
しかも、会員になれば、1時間1人300円という安さも魅力。

HOTLINEで演奏する2曲を中心に練習。1時間程で流石に飽きはじめ、
以前、こちらのブログでも作成したことを報告した新曲にチャレンジ。

次回は、もうちょっとすっきりした曲を作るね!

とメンバーに謝罪と宣言。今回の新曲は思いがけずの難曲となる。

作った本人も弾ききれていないというのが、一番の問題ではあるが、
アレンジに凝ったオリジナル曲をバンド全体で合わせる難しさを再認識。

やりごたえがあるというか、演奏していてエキサイトしてくるのが、
唯一の救いか。演奏していて楽しい曲ではある。
どっと疲れはするが。

再度、該当曲2曲の練習を粛々とこなし、3時間の練習終了。
練習後、メンバーと明日の集合時間や、曲のスピード等の確認。
始終、隣に座った家人より、ニンニク臭いとの指摘を再三受ける。

年齢とともに、摂取したニンニクの残り香の余韻が長くなるのは、
残念ながら、気のせいではないようである。

18時、帰宅途中に最近発見した、スープカレーラーメンの店で
早めの夕食。大量のスパイスを摂取し、家人とともにしこたま汗を流す。

帰宅後、ようやく弦交換。
じっくりとギターの清掃をしたのち、のんびりと弦の張替。
時間にして約2時間程。
再調整や、最後のチューニングは、弦が自然に伸びて落ち着いた、
翌日に実施するので、作業を切り上げ、疲労回復の為、早々に就寝。

流石に本番前日ということもあるが、未だ、ニンニクとブレスケアの
相乗攻撃のダメージが高く、アルコールは勿論無し。

実はこの弦交換作業も、非常に奥の深い世界でしてね。
機会がありましたら、色々薀蓄を話したいと考えています。


ということで、長くなりましたが、本日はここまで。
やれやれ、やはり、長くなりました。

次回は、本番当日のお話をします。
IMG_2286.jpg



居酒屋の話は、次々回くらいかな。
鮪刺身

早くこいつ(鮪)の話でもしたいんですがね。


ではでは、次回をお楽しみに。

あまり遅くならないよう、努力します。

2014-07-02

部屋と「扇風機」と「デガウス」と私

先日の、「シールドの考察と比較 (総括編)」の最後に
ちょろっと触れた、高級シールド、

VAN DEN HUL

Van Den Hul Integration Hybrid

約3万円という価格ながら、一時は4万円オーバーだったことを考えると、
これは、お買い得か?しかし黙って買ってもblogで公表したものだから、
家人に絶対にばれる、怒られる、いや、しかし気になる・・・。
と、シールド購入欲が再燃し、3、4日程、悶々と考えておりました。

当blog的には、迷いに迷ったが、酒に酔った勢いでポチってしまい、
家に届くも家人の目に届かない場所に保管、しかし我慢できずに、
スタジオ練習時にしれっと使ってみるもあっけなくバレて、
あえなく没収・・・、あぁ、俺のシールドぉ・・・


といった愉快な展開が望ましいところでしょうが、
残念ながら、そのような面白愉快な展開もなく、実用的な

扇風機

これ。

扇風機に姿を変え、我が家にやってまいりました。

転勤族ゆえの借家住まいなのですが、北海道の賃貸物件は、
クーラー常設の物件は少数派でストーブ(灯油ファンヒーター)常設がデフォ。
冬の寒さが厳しいのは言わずもかな、夏は涼しいという理由で
そのような作りの物件が多いのでしょう。

賃貸物件のクーラーではなく、ストーブ常設の問いに
「ストーブがないと冬、死にますから。」
と、不動産会社の営業マンに真顔で言われた時には、
札幌転勤当初、これから先、どうしたものかとにわかに暗い気持ちになったのは、
今からもう3年前。時が経つのは早いものです。

クーラーはないものの、短い夏の期間だけ我慢すればいい、ということで、
当初は、5,000円程の小さい扇風機を購入し利用してましたが、
ここ数年は、6月初旬からクーラーを欲してしまうような
高温多湿の日が多くなる、涼しく快適な筈のここは北海道。

流石に5,000円の扇風機に限界を感じ、
色々悩んだ末、ハイテクな今風の扇風機を思い切って購入。


ただ風を送る扇風機と侮るなかれ、最近の扇風機は物凄いことになってます。
購入して間もないので本格的な夏にどのくらい活躍してくれるか今から楽しみですが、
風の質が従来の扇風機に比べ、自然風に近く、体感的には非常に涼しく感じられ、
長く風に当たっていても疲れにくいです。
また、温度センサーも搭載し、おやすみモードでは部屋の温度に合わせて、
風の量を調節、運転停止、再運転をするなど、至れり尽くせり。
タイマーが切れるたびに目を覚まし、再度電源を入れる手間がなくとても便利。

これなら、今後クーラーのある物件に引越をしても活躍してくれそうです。
冷風機の購入も考えましたが、当分、これでいけるかな?
扇風機も、日々是進化ですね。

その分、シールドの予算がほぼすっ飛んでいく価格でしたが。


皆さんはどのように涼をとっていますか?
殆どの方がクーラーだと思われますが、
こちらは今年の夏も扇風機で乗り切るぜ!のAkiです。
皆さん、如何お過ごしでしょうか?今日も地味に暑かった。

今年の暑さは平年並みとか。
去年もその前の年の夏も、うんざりする暑さでしたが、
はて平年並みとはいかに?


さて、予告をしていた居酒屋の話はタイムリーな扇風機の話に代わってしまったので、
この話題は次回にして、「デガウス」の話をしましょう。


「デガウス」=「消磁」
聞きなれない言葉ですが、なんでもオーディオの世界では、
近年注目され、その効果から電子弦楽器の世界にもやってきた、
最近の音質改善のムーブメント・流行です。

なんでも、エレキギターや、シールド、エフェクター、アンプといった
周辺機器は、使っていくうちに磁気を帯びてしまい、これが音質劣化に繋がり、
その磁気を消し去ることで、その楽器や周辺機器の本来の音を
取り戻す効果があるとのこと。

弦振動を電気に変えて、それをアンプまでシールドやエフェクターを経由して
流すわけですから、磁気がその電気信号に何かしらの影響を与えるというのは
なんとなく感じは掴めますが、言われるまでは、全く気にもしてませんでしたし、
また磁気が、自身のギターや機材にまとわりついているなんて、
想像すらしたことがなかったです。

しかし、今年初旬に、各楽器雑誌が電子楽器向け専用の、
デガウスができる専用機器、

DP-G1.jpg

Degaussing processor / DP-G1
メーカーHP

こちらの紹介と特集記事にて、その存在を知ることに。

ですので、おそらく目にした方は多いと思いますが、
内容が内容だけに半信半疑の方も多いはず。

しかし、私は元来、このようなギターそのものの音を根本的に良い方向に
変えていく、健康食品のような機材が非常に好きであり、
また、その機材の紹介、レヴューをしているのが、私の敬愛するギタリスト、
DAITA氏。そのDAITA氏が自身の機材でも使用し、なかなか良いとのことで、
特に深く考えることもなく、取扱店である島村楽器の札幌パルコ店にて
速攻で予約。

約3週間後に家人の冷ややかな視線をものともせず、GET!
後、事後報告という謝罪と、その効果の力説にてなんとか説得。

そこまでして入手したこの機材に関しては、
島村楽器 ギタセレ 特集記事
にて、詳しく説明してくれているので、是非、参照していただきたいのですが、
やはり気になるのはその効果。

ここで私のレビューとなるのですが、さて、参考になるでしょうか?

まず、間違いなく音は変化します。

島村楽器のギタセレでのレヴュー内容に記載している

>今回、ギターとベースを「Degaussing(デゴージング)=消磁」してみました。
>やってみて感じたのは、弦の分離感が良くなって、低音がスッキリするということ。
>例えて言うなら、チャーハンがパラパラに仕上がったような…
>お米とチャーシュー、卵がそれぞれに味がしっかり染み込んでいながら、
>脂っこくなく、中華の風味がしっかり感じられる。そういう感じです。

まさに、この文章が言い得て妙といいますか、
確かに出音がスッキリとします。
この感じは新品の弦に張り替えた、または、
長時間ギターを弾いていて、ちょっと出音が重くなったので、
弦に付着した汚れを拭き取った直後の、
音がフワッと軽くスッキリする感じに似ているかなと。

そして、これが一番のメリットだと思うのですが、
単刀直入に言うと、ギターが弾き易くなります。

今まで、10の力でピッキングして出ていた音が、
7〜8くらいの力ですっと出てくれるようになります。
従来のセッティングのまま、少ない力で同じ音が出せるので、
自然と力まない、リラックスしたプレイが可能となります。
また、音がスッキリ明瞭になるので、同じ音量でも
バンドアンサンブル内で自身の音のモニタリングが容易になります。
よって、今まで以上に自身のプレイに集中できるようになると。

また、ギター本体だけではなく、シールド、エフェクター、アンプ、
スピーカーキャビネットにも使用できるのですが、基本的には、
何れも、ギターで感じた効果の方向性で音が変わっていきます。
雑味や抵抗感がなくなり、音がスッと出る。これです。

因みに当方ブログで紹介、レヴューしたシールドは全てデガウスを
施した後、これまたデガウスをした機材とヘッドホンで、
ヒヤリングをした上での感想です。

様々な機材や楽器で試していますが、アクティブピックアップよりは、
パッシブピックアップのギター、ベースのほうが効果は高いかと。
また、雑味や抵抗感が無くなるので、低音成分の多いベースは
非常に効果が高いと思います。ベースアンプも然りです。
スタジオ練習で、当バンドのベーシストの機材で実験させて
もらったところ、メンバー全員が一聴してわかる程の変化でした。
アンサンブル内においては、さらにその違いと効果を発揮すると。

また、ディレイやリバーブといった空間系のエフェクターの
掛かり具合も非常に良くなります。
透明感とエフェクトレベルがちょっと上がる感じでしょうか。

少々お高い機材ではありますが、これ一台で、
様々な楽器や機材に使え、また、バンドをやられている方であれば、
他メンバーの楽器やアンプに施すことによって、
バンド全体のアンサンブルの音抜けとモニタリング性を向上させることが
できるのではないかと思います。

効果は1週間程とのことですが、ギターを弾く都度、
準備運動やストレッチをしている間の数分間で施すことができますので、
それほど手間でないことも魅力です。

これだけいい事を書いていると、さぞもの凄い音の変化、効果だろうと
思うかもしれませんが、正直、音の変化はほんの気持ち程度です。
しかし、このほんの気持ち程度というのが、弾き手ではなく、
聴き手にもしっかりとわかるレベルでの気持ち程度です。

楽器を演奏される方であれば、この意味と凄さを理解していただけると思います。
この手の機材は弾き手には違いが感じられるけど、聴き手には・・・というものが、
巷には多いですから。
プレイヤーのモチベーションが上がるという点では、それはそれで良いことなんですが。


ということで、これ以上書くと、くどくなりますので、
本日はここまで。

結局、今回も長文になってしまいました。


次回は約束の「居酒屋」の話をさらりとメインに。

音楽、楽器の話は、さて、何にしましょうかね。


では、また次回。
お楽しみに!

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