日々是弦氣 〜面白マニアック ギター探求〜 シールドの考察と比較 (その2)
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2014-05-30

シールドの考察と比較 (その2)

ここのところ、札幌市界隈で不可解な事件が多いです。

連続ボンベ爆発事件しかり、25歳女性の行方不明→殺人事件など。
動機や、殺害理由がはっきりしない、後味の悪い、気味の悪い事件に、
「酒が不味くなるわっ!」
と、報道番組にべろんべろんに酔っ払って愚痴をこぼす日が多くなり、
で、翌朝、二日酔いで気持ちが悪いと・・・

札幌に来た当初は、北海道の大きさ故でしょうが、
地元ニュース番組の事件、事故の報道の多さに驚きました。
コンビニ強盗、ひったくり、空き巣といった、強盗窃盗、
自動車の交通事故、ひき逃げ、
さらには、JR北海道の鉄道事故と、それを機に、
次々と発覚する不祥事にあきれ返ったのは、記憶に新しいところ。

自動車の交通事故、これが北海道は非常に多い。

車を所有、乗られる方は「自動車保険」の「地域別料率」というものを
ご存知でしょうか?

私は、自動車保険の価格設定は、保険の補償内容の適用範囲に加え、
ドライバーの性別、年齢、等級、そして車種といった、自身の条件が
主に関係していると思っていたのですが、それ加え、都道府県別に、
「地域別料率」というのもあるのです。

要は、交通事故が多い都道府県は保険料を高く設定する仕組みです。
私が住んでいる北海道は、日本で3番目に地域別料率が高いそうです。
(ちなみに1位は愛知県、2位は岐阜県、転居前の宮城県は28位)

札幌へ転勤し、住所の変更手続きの為、自動車保険会社へ電話連絡を
したときの話ですが、転居先が北海道であることを伝えた途端、
オペレーターが、「ちょっと待って下さいね・・・・」としばし沈黙。
その後、ちょいと申し訳なさそうに、
「○○(私)様、保険料が上がりますが、よろしいでしょうか?」
と、一瞬、耳を疑うお言葉。額面は約1割程アップとのこと。

「住所変更の手数料か?はたまた、何かのペナルティか?」
と質問したところ、例の「地域別料率」が関係しているとのご説明。

「あぁ、そうですか。北海道は冬のスリップ事故が多いですからね。」
と自身を納得させながら、ちょっと知った顔で対応するも
「それもありますが、夏場の死亡事故件数が圧倒的に多いからです。」
(死亡事故件数は、全国2位)
と、なんとも腑に落ちない、明快なお答え。

当初は、なんで夏場なのか不思議でしょうがなかったのですが、
1年間北海道に住めば、嫌でもわかります。

「北海道のドライバー、皆スピード出しすぎ&運転荒いですわ。」

もう、この件に関して突っ込んでいたら、キリがないので、割愛、
または、別の機会にでも話したいと思いますが、道外の方で、
旅行等で北海道に来られて、車を運転する機会がありましたら、
十分に気を付けて下さい。
片側2車線の走行車線から、いきなりUターンかますタクシー、
一般道を高速道路並みの速度で走るドライバーも多い、というか大半。
全くもって、危険極まりない。

スリップが多いであろう冬場は、事故の件数は多くとも、
皆、スピードを落としている(出せない)状況なので、
死亡事故に繋がるケースが少ないそうです。

自動車関連の話は、エゾシカを轢きそうになったことをはじめ、
ネタに困らないくらい、面白話が沢山あるので、
これもまたの機会にでも。

と、何の話をしていたのかな?

「あぁ!シールドの紹介の続きか!」

ということであらためて、こんばんは、Akiです。
いい加減この展開には慣れましたか?


さて、シールド紹介の2回目です。

前回、「これが基準だっ!」と半ば強引に言い放ち、紹介した
ANALISIS PLUSのPRO OVAL STUDIO。
IMG_2239.jpg

素晴らしいシールドですが、どうもお値段が少々お高め。
もっと、現実的な価格帯のものはないかとお思いの貴方には
同様のコンセプトで作成されている同社のこちらのシールドをご紹介。

IMG_2238.jpg


ANALYSIS PLUS
PRO YELLOW OVAL

Plug :前期国内流通Original 後期国内流通 G&H midsize
メーカーHP

これでも、十分にいいお値段ですが、PRO OVAL STUDIOを
知ってから、こちらを見ると、何故かリーズナブルと思えてしまう。
少しでもそう思った貴方は、間違いなくこちら側の住人です。

この世界、少しでも上を知ってしまえば、そこから価格が下がるものは、
全て「安い!」と思えてしまうから不思議なもの。
(というか、金銭感覚が麻痺してくる。)

音の傾向としては、PRO OVAL STUDIOと同じ方向性ながら、
きゅっと締まったタイトな音が特徴。
勿論ワイドレンジで、ある特定の音域だけが強くなるといった
こともありません。

PRO OVAL STUDIOが、弾いた弦とその周りの空気の振動をも伝える
感じであれば、こちらは、弦の振動そのものを忠実に伝えている感じ
とでも申しましょうか。

PRO OVAL STUDIOのネガ部分であった、音の広がりというのが抑えられて
いるので、低音の出るベースや、音の柔らかいセミアコースティックギター
には、ベストマッチングだと思います。
事実、メーカーHPを見ても、ベーシストに多く使われていますね。

また、PRO OVAL STUDIOにある、ちょっと弦に触っただけで音が出る
センシティブさが若干薄れているので、LIVEやスタジオ練習では、
非常に使いやすいです。
これも、メーカーHPを見ると、録音のときはPRO OVAL STUDIO、
LIVEの時はPRO YELLOW OVALと使い分けている
ミュージシャンが多く見られるのも頷けます。

欠点は、やはり高めの価格設定、そして、取り回し性の悪さです。
PRO OVAL STUDIOと比較すれば、若干軽く、柔らかいですが、
それでも、これをギターに繋げたまま、好き勝手にあちらこちらへと
動き回ることは、少々困難な、太さと硬さです。

そしてもう1点。
PRO OVAL STUDIOもそうなのですが、シールド自体がなかなかの
重量なので、プラグとの境目あたりが断線しやすいことです。
今、国内で流通しているANALYSIS PLUS社のシールドは、
国内代理店が、シールドとプラグを別々に取り寄せ、
販売する長さでカット、プラグをはんだ付けし、販売しているようですが、
今使われているG&H midsizeプラグと、どうも相性が悪いのです。

ちなみに、写真の手前のシールドに付いているプラグは、
ANALYSIS PLUS社のシールドの流通初期に使用されていた
同社オリジナルプラグで、これはこれでなかなか良いです。
(見た目もユニークで好きだったのですが)

そして、後ろ側のシールドに付いているプラグがG&H midsizeです。
勘違いしてほしくないのですが、G&H midsizeそのものが悪いのではなく、
断線するという観点から、ANALYSIS PLUS社のシールドと相性があまり
よろしくないということです。(あくまでも私の見解ですが)

ですので、1回目で紹介した、私の所有しているPRO OVAL STUDIOは、
最初はG&H midsizeがついておりましたが、断線し(かかって)、
NEUTRIK(ノイトリック)社製に変更したのです。
NEUTRIK社製のプラグについては、また後ほど、説明しますが、
これが、非常によく考えられていた構造のプラグでして、
断線の心配がかなり軽減されました。勿論、音質面も問題無しです。


私が、最初に入手したANALYSIS PLUS社のシールドが
この、PRO YELLOW OVALでしたが、初めて使用したときは、本当に感動しました。
購入動機は、当時使い始めた7弦ギターの低音がどうもすっきりはっきり
聞こえないないということから。

当時(約8年前)は、日本でも首都圏の3店舗程しか取り扱っておらず、
勿論、仙台では試すこともできなかったので、これといった情報もないまま、
思い切って直接販売店と電話交渉、通販で購入!

商品等到着後、はやる心を抑え、今まで使っていたシールドと、
どの辺が違うのかな?と思いながら、おそるおそるバーンと音を出したら、
まるっきり違いすぎて、
”ポカーン”
数秒後、「おぉっ!こりゃ凄ぇっ!」と、感動の嵐!

「とにかくワイドレンジで弾いたまんまの音がする!
7弦の音云々ではなく、もう、スッキリズコン!と全弦ストレスフリー!」


このケーブルを利用するようになってから、シールドの抵抗、
電気信号の劣化に敏感になったかもしれません。
そのくらい、ショックを与えてくれたシールドでした。

自分の楽器の音や、手元のニュアンスをきちんとアンプに、
伝えたいとお考えでしたら、まず、私はこのケーブルをお薦めします。
最近では、島村楽器の全国各店舗でも取り扱っているようなので、
興味、機会があれば、是非試してみてください。

きっと、私の言いたいこと、伝えたいことが、実感できると思います。


ということで、今回もえらいボリュームになってしまったので、
続きは次回!

前置きが長いんじゃ!という突っ込みが聞こえてきそうなので、
次回は、さくさくと3本、シールドを紹介しますよ!

お楽しみに。

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コメント

むか~し

新社会人の頃、上司に制限速度+10キロで、走れと教えられたな(笑)。

by 北海道人

Re: むか~し

だから、仮免許講習の教習車が、あまり遅く感じないんだ。
初期教育の時点でこれだから、免許取得後は、そこからさらに10キロ
オーバーするわけですな。


> 新社会人の頃、上司に制限速度+10キロで、走れと教えられたな(笑)。
>
> by 北海道人

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